行動量を落とさない

営業マンが成績を上げるための営業のコツは、見込み客とできるだけ多く会い、提案をたくさんすることです。そして、成約できそうな商談を育成し、芽が出てきた商談をより発展させるのです。成績の良い営業マンは、これを繰り返します。

成績を上げるには、営業の技術を学んで効率をアップさせることが重要ですが、技術さえ備えていれば良いということではありません。大切なのは、その技術を実際に行う場の数です。つまり、行動量をより増やすことです。

行動量が多い人は、すぐ実行する習慣が身に付いています。例えば、メールが届いたら、すぐにその場で返信する、といったことです。それを「時間のあるときに返信しよう」と後回しにしてしまうと、どんどん遅れ、返事をすることをすっかり忘れてしまう恐れもあります。また、返信するときに、どんな内容であったか忘れてしまい、読み直すのに無駄な時間を費やし、効率が悪くなります。このようなちょっとした効率の悪さが積み重なり、全体的な行動量に差が現れるのです。

行動量を増やすには、やる必要のあることを、すぐにやるように心がけるだけです。すぐにやる習慣を身に付けるには、次に挙げる2つの営業のコツを守りましょう。

まずは、どんな仕事でもとりあえず着手することです。心理的に負担の大きい仕事でも、ほんの一部だけでも取り掛かり、それを今の自分のノルマとするのです。人間は手を付けると気が乗るもので、ちょっとだけのつもりが、どんどん仕事が進むこともあります。

次のコツは、3日間だけ続けることです。すぐにやることを続けなければならない、と考えると気が引けてしまうかもしれません。まずは、3日だけ努力してやることを義務付けましょう。そして、3日間続けることができたらさらに3日行い、どんどん伸ばしていきましょう。そうするうちに習慣付けられ、ノルマを自分に課す必要もなくなるはずです。












PR
切迫流産 着床出血 蕁麻疹 薬 緊張 汗 
早産 入院 背中の肉 エステ 


タグ :営業

同じカテゴリー(営業の極意)の記事画像
苦情は財産にする
初めの20秒が大事。
セールストークどうしてる?
うまくかわすことも大事なんですね。
紙に書き起こすことも大事
場数をふむこと
同じカテゴリー(営業の極意)の記事
 相手を安心させる。 (2010-02-16 19:48)
 苦情は財産にする (2009-10-30 16:56)
 ラポールをかけましょう (2009-10-28 19:50)
 初めの20秒が大事。 (2009-10-26 17:14)
 セールストークどうしてる? (2009-10-23 13:12)
 イメージがわくように話すのですね。 (2009-10-22 14:29)

Posted by カーキ at 2010年02月10日20:27 │営業の極意
Comments(0)



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。