初めの20秒が大事。

初めの20秒が大事。営業のコツの1つとして、お客さんに印象を与える話し方があります。成績を上げる営業マンは、その方法を身に付けています。

その話し方は、電話であっても飛び込みであっても、どんな営業方法の場合においても、20秒以内でお客さんにとってのメリットを伝えることです。どのような商品を勧める場合でも、お客さんは初めの数十秒間だけは話を聞いているでしょうが、それから長々と話が続くと、全て説明する前に断られることが多いです。要するに、営業は最初がとても重要だということが言えます。挨拶や身なりなども怠ってはいけませんが、最初の20秒という短い時間に話すトークにかかっているのです。20秒間と言っても、内容を急いで話せば良いというわけではありません。

まず、簡単に挨拶をしてから、相手にメリットとなることを単刀直入に伝えます。そして、会話の中で数字を入れてそれを強調することが営業のコツなのです。このように話すことで、商品の内容について、お客さんにより具体的でわかりやすく伝わり、現実性を帯びるようになります。

シンプルな説明でお客さんが興味をもってくれたようなら、そこでは連絡先を聞くだけにして、後日電話やダイレクトメールで攻めるのも1つの方法です。テレアポや飛び込み営業では、商品をその場で買わせようとせずに、興味を持ってくれる人を集めてから勧める方が効率的なのです。なぜなら、お客さんからしてみれば、飛び込み営業などは、初対面の人からのいきなりのアプローチと言えるからです。



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Posted by カーキ at 2009年10月26日17:14 │営業の極意
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